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G-Emotion FINAL ~for you~ [maki]

12/4は、「G-Emotion FINAL ~for you~」を幕張イベントホールまで見てきました。
昼夜とも。

昼はアリーナ5列目46番。夜はBブロック3階12列30番。

何から書いていいか…まず、昼公演、ライヴ始まって数曲は、アルバムの曲をずーっと、想定の範疇で所謂普通のコンサートの趣を感じながら見ていたわけですが…それでも普通にごっちんが唄って踊ってるのをそこそこ近い場所で見れるわけで、十分楽しみながら、普通のコンサートとして見ていた訳です。

でまぁ、中盤に差し掛かって、ジャズアレンジの「ガラスのパンプス」が、かかった瞬間、正直、胸の支えが取れたと申しましょうか、一抹の不安が払拭されたと申しましょうか、ホントの意味で、所謂ごまコンとして楽しめるようになりました。当日初めて跳びましたし。

そして「Queen Bee」でアリーナの淵を周回してスタンドとかにサイン入りのボール投げ始めて一番後ろに回ったときに「スクランブル」ですよ。まさかのまさかだけど、期待もしてた曲でもあるわけで。こっからは、完全に往年のごまコンと変わらない雰囲気になってましたね。

とりあえず、アリーナ周回でかなり間近でごっちん観ることが出来ました。でも、あっという間で、あんまり記憶に残ってないけど。

あと、炎とか花火の演出では、熱気とか火薬の匂いとかリアルに感じまして、まさにライヴを体感してるという感じ。

昼はライヴ後の追い出しで何故か「スクランブル」。まぁ、何故かっていうよりもメッセージだったんだろうけど。

そして、夜公演。向かいのスタンドに関係者席があったので、始まる前にウォッチ。知り合いの話から、柴ちゃん(元メロン記念日の柴田あゆみ)が見に来てたのは知ってたけど、隣に村田さん(元メロン記念日の村田めぐみ)まで来てた。
開演直前に、サトタ(カントリー娘。の里田まい)と、きっか(吉川友)と、たあ(高橋愛)も。そして、関係者席じゃなくて、アリーナ席のしかも、花道進んだサブステージ手前に何故か、まさお(元メロン記念日の大谷雅恵)が(w
ちなみに、まのちゃんというか、J.P ROOM のマネージャのマネティも観に来てた。

夜公演は最初っから、ごまコンな雰囲気。自分でも、どの曲で、どう盛り上がればいいかも、そこそこは予習できたし。でも、ステージから一番遠くからの眺めだけど。とにかく一番遠くなので、アリーナ周回にはすごい期待していたんだけど、3階からだと、顔がチラッと覗けるぐらいで、2階の人たちに隠れて、全然見えない。(´・ω・`)
そんな落胆する気持ちに沈みかけた瞬間に「スクランブル」だから、訳ワカメなテンションで踊る羽目に。

他の人は分からんけど、綾小路翔らへんは、割とどうでもいい感じで。曲は曲で聴きましたけど。

そして、ラスト、アンコール、ダブルアンコールと来て、ドリームモーニング娘。さんの登場になるわけですが、実は、夜公演は行った時に取材の人の何かの確認の声が耳に入りまして、ドリームモーニング娘。さんのメンバーを確認するためなのか、名前を読み上げてまして、まぁ、観に来るかゲストなのかで、関係者席に居なかったので、まぁ、ゲストなんだろうなと予測はしてました。

そして、「LOVEマシーン」。自分の中ではライヴではオリジナルのメンバーで聴いたことないので、この時初めて
オリジナルの3人のLOVE×3を聴いたんじゃなかろうか。そういう意味では自分にとっては凄く貴重な体験だった。

ダブルアンコールのもう一曲の「with」も選曲は悪くないし、観客に唄わすのも、おかしくはないんだけども、如何せん、オリジナルと比較して曲のスピードが速すぎる。それに戸惑って唄おうにもなかなか合わせられなくて、♪きっと きっと ♪ずっと ずっと のとこぐらいしか、ちゃんと唄えなかった。

ダブルアンコールが終わって、バックステージの様子を流すのは斬新だなと思ったら、影アナ…まぁ、映像に映ってるんだから、影じゃないけど…からの「盛り上るしかないでしょ!」そりゃあ、盛り上るしかないでしょ。しかも、フリがG-Emotionと同じとか。

全部終わって思ったのは、改めて、ごっちんて、ライヴというかコンサートの天才なんだなと。パフォーマンスの一つ一つでいうと、そこまでクオリティが高いわけじゃないのよね。もちろん、人並み以上に唄えるし踊れるんだけども。ただ、パッケージとしてだったり、曲に対しての力というか命の注ぎ込み具合が半端なく伝わってくるのよね…。そして、盛り上げ方というか、会場の一体感というか…そこらへんは所謂ごまコンヲタとの相乗効果もあるんだけど、あれだけの熱狂を一人で創出できる人って、いないと思うのですよ。

そういう意味で、稀有な存在を日本のミュージックシーンは喪失してしまったということを認識すべきなのではないかと。いや、大げさでなくて…。
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