普通のフットサル

愛・地球博パートナーシップ事業イベント　女子フットサル公式戦 第2回フジテレビ739カップ　を観戦した。
http://www.helloproject.com/gatas/news/news20050411.html

いつの間にやら普通のフットサル大会になってた。芸能人がやってるという枠組みは無いに等しい。そんな感じで純粋に試合内容的に満足できるものだったし、感動的ですらあった。

大会的にも決勝戦のGatas　Brilhantes　H.P.　vs　Carezzaで、GatasがPK戦で勝利し、前回の雪辱を期すという、ほとんど映画のような結末。もちろん、全チームとも真剣勝負をした結果でそれなのだから恐れ入る。

よせばいいのに蛇足で各チームのプレイを見た中でのインプレッションめいたもの。

TEAM dream：
公式戦初出場みたいなチームだけど、他の経験を積んでるチームとの対戦としては少なくとも試合にはなってた。今後どのくらい本気で取り組んでいくのか（社長が監督なんだから本気なんだと思う）によっては面白いかも。

HORIDASHIMONO：
点を取られた途端緊張の糸がプツンと切れちゃうのがなんとも。そこで粘れるかが今後のポイントかも。

CHOOP：
袴田監督がどの程度指示を出してるのかよく分からんけど、普通に体格のいい選手が多かったりして、意外と強い。ただ、ホントの意味で勝利への執念的なものがやや弱いかも。あとシュートが雑な印象を受けた。

FANTASISTA：
何時の間にか６番の青谷さんに観客の声援が集まったりしていたような気がする。そういう意味で青谷さんはカリスマ性を有してるかもしれない。芸能活動にそれがつながればいいんだろうけど。

Carezza：
事務所の色々なアレがあってすっかり知らない人だらけなんで、とりあえず、プロポーション的に（特に胸）判断して助っ人とそうでない人を見分けてみた。やっぱり、小島さんという人は上手い。でもスタミナ面では不安な感じ。夏場（お台場カップとか）は厳しいかも。

Gatas：
選手層の厚さが強みって感じが凄くした。Gatasだけがメンバー全員試合出場を果たしていることでもそれは窺い知ることができる。あと、得点したメンバーの豊富さからもいえると思う（例えば、決勝戦ではCarezzaが小島さんの２得点（要するに個人技）に対し、Gatasは、よっすぃ～とあさみ。ちなみにあさみは３試合全てで得点）。ＰＫ戦で勝てたのも、よっすぃ～の言うとおりチームとしての総合力があったからこそだと思う。
とは言え、今日の試合の３失点全てが右サイドからの速攻であり、守備面で右サイドの強化が必要かと（ごっちんが居れば右サイドに入るんだけどなぁ）。あと紺野さんはパンチングをもうちょっと覚えて欲しいと思う。ＰＫでボールに触ってはいるのだけど、ことごとくゴールを許してしまっていた。ボールを止めに行かずに弾きにいってれば（単純に言えば手のひらをパーするのではなくグー）もうちょっと楽にＰＫ戦を制することが出来たと思う。

なお、観戦レポとしては、ひたちなか運動公園のレポをお勧めしておきます。
http://hitachinaka.blog5.fc2.com/blog-entry-69.html

いばらぎさんの戦前の予想も含めてレポを読み直すと、今日の試合内容の凄さが分かると思います。いばらぎさんの予想の凄さも。

コメント 4

リンクどもです。
ラズベリーよりすっかりこっちがメインになってるんですね。
by いばらぎ (2005-05-26 02:03) 

どうもどうも。どちらがメインというわけでもないですけど（アクセス数はこっちのが多いですけど）それなりに更新しています。まぁ、ラズベリーの方は、馬場さんメインですし。
それにしてもＰＫになったときは、いばらぎさんの予想が頭の中でぐるぐる回って心臓によろしくない状態でした。（ｗ
でも、その分勝利が決まったときの喜びもひとしおでした。
by あれく (2005-05-26 20:26) 

PKに関しては同じ事を何人かに言われました。
あれは本当申し訳なかったです（笑）
by いばらぎ (2005-05-27 01:41) 

こんばんは。いやいや、あれだけ予想的中してれば、尊敬に値しますよ。だからこそＰＫはひやひやもんだったわけですが。（ｗ
by あれく (2005-05-28 01:13)