SSブログ

爆勝宣言の終焉 [wrestling]

プロレスラーの橋本真也が亡くなったそうだ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20050711-00000024-spnavi-spo.html

橋本真也といえば、闘魂三銃士として、武藤敬司、蝶野正洋とともにメディア的には不遇のプロレス界を支え、そしてドーム興行を連発していた頃、新日本プロレスの一番いい時代の頃のIWGPチャンピオンだったレスラーである。

ケガによる長期休養中とは言え、40歳という年齢はプロレスラーとしては円熟期を迎える年であり、まだまだ活躍するものだと思っていた。

橋本真也というレスラーはその巨体から繰り出す技、特に蹴りと各種DDTはひとつひとつの技の説得力というのが他のレスラーと比較して段違いに高い。おそらく日本人では対抗できるのは小橋建太ぐらいだろう。
反面、ポカも多く、木戸クラッチであっさり丸め込まれたりとか、それもある意味憎めないキャラクターをかもし出す部分でもあった。

そして何より、テーマ曲の『爆勝宣言』ともにリングインするまでの姿がものすごく絵になるレスラーであった。もう二度とそのシーンが見れないというのが一番悲しいことである。

PRO-WRESTLING ZERO-ONE Official CDより
http://www.forlife.co.jp/zero-one/zero_main.html

『爆勝宣言』試聴
http://www.forlife.co.jp/listen/zero-one/wmt/JPFL00300550.wma


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

はっちまん。

凄いショックです。 新日本という団体を背負うに値するレスラーとして、そして日本を代表するレスラーとして益々の活躍を期待していたのに…。

プロレスラーらしいプロレスラーとして数少ない存在だっただけにその早すぎる逝去が惜しまれます。つか、視聴聴いていたら泣けてきた…。
by はっちまん。 (2005-07-12 23:18) 

あれく

自分も涙ぐみつつ昨日は更新してました。
で、そっち見たら自分の更新したのと全く同じようなキーワードが
目に入って、やっぱり思うところは一緒だなと思ったのでした。
by あれく (2005-07-13 01:42) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。